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・平井正也

1977年 新潟県出身 大分県別府市在住 1996年早稲田大学の音楽サークルでマーガレットズロース結成。RCサクセション、ブルーハーツ、フィッシュマンズと続く言葉の強いロックの血筋。 2000年カフェ・オ・レーベルからCDデビュー。現在までにアルバム7枚、ミニアルバム2枚、ライブDVD1枚をリリース。最新作は「darling」(2010年、ミディ) 常に音楽界の流行から2、30年の遅れをとりながら初期衝動を貫き通す稀有な存在。

友部正人のバックバンドとしてアルバム『Speak Japanese American』(2005年 ミディ)に参加。 高田渡トリビュート『ごあいさつ』(2005年 MIDI CREATIVE)では「自転車に乗って」を演奏。 ドキュメンタリー映画『フツーの仕事がしたい』(土屋トカチ監督 2008年公開、2009年 ロンドン レインダンス映画祭 ドキュメンタリー賞受賞)のエンディングテーマに「ここでうたえ」を提供。 ライブバンドとして全国のライブハウスやフェスに出演。銀杏BOYZ、ハンバートハンバート、フラワーカンパニーズ、アナログフィッシュ、曽我部恵一BAND、キセルなど実力派アーティストと共演を重ねる。

2011年、熊本に移住し半農的な生活を送りながら精力的にソロでライブ活動を展開。2013年には熊本で遠藤賢司、ふちがみとふなと、塚本功、ラキタ等豪華メンツを集め野外ロックフェス「はるかぜ2013」をプロデュース。2014年5月、自家農園を持つヴィーガンカフェ「Arbaro」の立ち上げに携わり、コーヒー焙煎家としても活動する。2015年より音楽のそばにある暮らしを実現するため大分県別府市に拠点を移す。

心臓にギターをつなぎ、毛穴でうたうようなライブはたった一人でも大音量のバンドに匹敵するほどのテンション。その不良性のかけらもないたのしくて美しいロックンロールは音楽ファンのみならず、乳幼児から御年配まで幅広い支持を受ける。