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1.全体タイムスケジュール(詳細は現在制作中)
10月10日(土)
11:00 開村(村長挨拶、薪割り、火付け)、出店ブース(17時まで)
11:30 餅つき
13:00 ライブ (平井 正也)
14:00 トークショー
15:00 地元集落ツアー
17:00 暮らしの時間(翌朝10時まで) → たんぽり村まつり楽しみ方参照
10月11日(日)
10:00 開村、出店ブース(17時まで)
12:00 餅つき
13:00 ライブ (まからも)
14:00 トークショー
15:00 地元集落ツアー
17:00 暮らしの時間(翌朝10時まで) → たんぽり村まつり楽しみ方参照
10月12日(月)
10:00 開村、出店ブース(14時まで)
11:00 地元集落ツアー
13:00 ライブ (森田さやか)
14:00 トークショー
15:00 閉村宣言、記念植樹
2.ライブ演奏者
ロックバンド、マーガレットズロースのギター・ボーカル。
心臓にギターをつなぎ毛穴でうたう、不良性のかけらもないたのしくて美しいロックンロールミュージック。2011年ポップに都落ち、現在は大分県別府市在住。
「スパイス料理+雑貨 ハルカムイ」のマサとmii..の夫婦ユニット。 ギター、ピアノ、横笛、ピアニカ、ジャンベ、馬頭琴など、 楽器をちょいちょい奏でながら、唄い、楽しんでいます。 ○ ひびき であい おもい いのちつながる ○ ありがとう ○
うたうたい。マイトリーのボーカル。わらべうたを通じてのアートスタート活動や息と声のワークショップ等、歌を軸にして様々な場所に現れる。歌う歓びを日々発見したい。鳥取県南部町在住。
3.トーク
1日目:食と職 〜百姓として生きる〜
地方への移住者・希望者は増えており、その多くが“農”に関心を持っているが、農業を専業としてやっていくのは難しい。しかし、農業で生計を立てていくことが出来るならば、地方への移住者はもっと増えるはずである。
そこで、専業や兼業(半農半X)、様々な作物(米・野菜・果樹など)、現役・これから始めたい人など、いろいろな形で“農”に関わっている若者から、どのように“食”を“職”にして生きているか尋ねる。
現場紹介として、トークの後に”たんぽり村自然農園(田んぼ・畑)”の集落ツアーもあります。
ゲスト:
・胡麻のアトリエ(米子。専業・自然栽培・現役)
・パイポン畑、(百姓・専業+半農半X・現役)
・ゴルゴ(八頭。百姓、半農半X・現役)
・金田さん(佐治。専業・自然栽培・梨・現役)
・多田さん(佐治。これから)
・司会 : 幸田
2日目:地域での子育て 〜よさと課題、これから〜
田舎での子育てのいいところや、逆に困っていることを出し合いながら、地域でしかできない子育ての在り方や、子育て環境…森の幼稚園のあるなしで移住先を選ぶことから、森の幼稚園のない地域でこれからの子育ての在り方をどうしていけばいいのか模索する。
移住者は「安心・安全な食べ物と子育て環境」を目指して、家族で移住するケースが多い。そして、便利な町ではなく、不便な田舎での子育てを選ぶ人はますます増えていくと思われる。
鳥取では智頭の森のようちえんが全国的にも注目を集める他、県内各地で森のようちえん、プレーパーク、自主保育型の子育て活動などがどんどん増えているが、実際に「子育て→移住」に結びつけているのは智頭であろう。
森のようちえんを立ち上げた実践者、そこに通園する保護者、森のようちえんのない佐治で子育てをしている母親・これから子育てをする若者などから田舎でしかできない子育てやメリット、通学や病院などの子育ての不安や課題について語ってもらいながら、地域衰退を止めるカギになる“子育て”について、これから地域で“子育て”の環境をどうととのえていけばいいのか探る。
ゲスト:
・熊谷(空のしたひろば すぎぼっくり 代表 智頭)
森の幼稚園ができる前と後の智頭の子育て環境の変化、森の幼稚園のメリット・デメリット、今後の展開
・森 祥子(関東から智頭に移住者し、空のしたひろば すぎぼっくりに通園)
都会での子育てと田舎での子育てのメリット・デメリット。なぜ智頭を移住先に選んだのか?
・金田 洋子(主婦。佐治で3人の子育て中)
地域での子育ての現状(良さや課題)
・中谷 真裕美(これからも佐治に住み続けたい!佐治出身 マユミナルド)
地域での子育ての不安や楽しみ、先輩達への質問
・堂下恵津代(主婦。岡山で3人の子育て中)
地域での子育ての現状(良さや課題)
3日目:移住、住みたい地域
たんぽり村まつりの目的である「理想の暮らし・地域」を実現していくために、
?1・2日目のトークテーマ「食・子育て」を広げて、「どんな地域で、どんな暮らしをしていきたいか」という視点から、田舎にしかない「やりがい・生き方」という価値を改めて再確認する
?限界集落の求める活性化=移住者の獲得に向けて、効果的な切り口(食、子育て、職や古民家の斡旋、自然環境)、発信方法ややり方(たんぽり村まつり)、そして、短期的なステップ・長期的な戦略を考えてみる
これらから、これからの佐治・たんぽり村まつりの未来を出来る範囲で具体的にしてみる。
対談形式
谷上 和雄(佐治町中集落 たんぽり村村長)、田中 豊朗(佐治町余戸 たんぽり村助役)など